おくだ動物病院 OKUDA  Animal Medical Center


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ごあいさつ
 例年なら木枯らしが吹く季節ですが、やはり暖冬です。動物たちにとっては、この不規則な気候 の変化が、本来の種特有の体の変化に同調できず、病気の原因のストレスになるものと思われます。自然界で生息する動 物とは、まったく違った動物であるという意識を持って、私たちは共に暮らす家族の一員を常に観察してあげるのは、飼 い主の最低の義務だと思います。
 このころは、朝夕の天気予報を目安として、環境設定をしてあげるとよいでしょう。例えば、うさぎやハムスター、小 鳥などの小さい動物は、「明日の朝冷えます」という予報に湯たんぽやヒーターで、回りの暖房をしてあげたり、「昼間 温かくなるでしょう」という予報が出れば、日光浴(ただし窓際は温度変化が激しいのでダメ)のためにケージを移動し てあげることもできるでしょう。
 犬や猫は冬毛が発毛してくる時期です。日々のブラッシングなどで被毛の管理をマメにしてあげましょう。シーズーや チワワなどの短頭種は今の時期に充分外気浴(お散歩)し、呼吸器粘膜の鍛錬をしておくと冬を楽に迎えることができる でしょう。
 小さい動物の保温に湯たんぽは適切な暖房器です。特にホットドリンク用のペットボトルは最適です。フタをしっかり 確認することと、熱湯に適さないペットボトルを使うことによってお湯がこぼれて火傷を負って来院するケースもありま したので、充分注意しましょう。

※夜間の急患の場合はこちらへ:https://yokohama-dvms.com/

(副院長)
 イベントなど緊急性の高いお知らせ
お くだ動物病院】次回ノーズワー クセミナーの開催日は11 月14日(火曜日)、12月19日(火曜日) です。
【動物に対するリスペクトを一緒に考えてみませんか】
 「一般社団法人アニマル・リテラシー総研」 からのお知らせを掲載します。
動物に対するリスペクト: 愛護・保護から尊厳と尊重へ 〜これからの動物との向き合い方〜」と題して、動物に対する 「リスペクト」について考えるオンラインセミナーを開催いたします。
 私たち人間は、日用品の開発や安全性の担保のために実験動物にお世話になり、私たちの食卓に並ぶ食べ物とし て、畜産動物の命を頂戴しています。また、殺処分される犬猫たちに哀れみの情を抱き、動物愛護活動に身を投じる 者もいます。そんな多岐にわたる関係性を私たちと築き、人間の暮らしに貢献している動物たちに対して、私たちは 心より尊敬の念を抱くことがどれほどあるでしょうか。動物たちを真に理解し、彼らのありのままを尊重し、彼らの 尊厳を守るような関係性について、今一度考える機会をここに設けます。

※なお、本オンラインセミナーは、2021年開催の同名のセミナーとおおむね同じ内容・配布資料でお送りいたし ます。お申込の際は、ご注意ください!
※また、本オンラインセミナーのセミナーURLのご案内のタイミングは、当法人の他セミナーと異なりますのでご 注意ください。
詳しくは、本案内下部に掲載されているセミナーのウェブページをご覧ください。

<セミナー概要>
◆開催日時 2023年11月4日(土) 10:30〜13:00 (途中10分休憩あり)
 ※見逃し配信付きです。
 詳しくはこちらをご覧ください: https://www.alri.jp/?mode=f123#jump1022
◆セミナー形態:オンラインセミナー(Zoomを使用予定です)
 ※見逃し配信につきましては、セミナー後メールでご案内いたします。
◆講師:一般社団法人アニマル・リテラシー総研代表理事 山ア恵子
◆料金:3,700円(税込4,070円)
◆共催:一般社団法人優良家庭犬普及協会
◆詳細やお申込については、下記のウェブページまたはイベントページをご覧ください。
 ウェブページ:https://www.alri.jp/?mode=f123
 FBイベントページ:https://www.facebook.com/events/647675930496343/

動 物虐待の目撃が及ぼす影響について
 動物虐待の目撃が及ぼす影響〜積極的に暴力に加わらなくても〜」 と題し、動物虐待の目撃が及ぼす影響について考えるオンラインセミナーを開催いたします。ペットの虐待が様々な家庭 内暴力と連動していると言われる中、加害者として積極的に動物を虐待しておらずとも、動物虐待を目撃したり、そのよ うな暴力にさらされるような環境にいるだけで、悪影響があると言われています。動物虐待への暴露が、目撃者の精神的 な負担となったり、さらには暴力を学ぶ機会にすらなるリスクがあると言われているのです。動物虐待は、動物たちを傷 つける決して許されない行為ではありますが、上記のような側面もあり、被害動物以外にもその影響が様々な部分に波及 する社会的な課題であると考えられます。 本オンラインセミナーでは、上記のような動物虐待への暴露が人間に及ぼし得る影響に関する科学的根拠を概観します。
本オンラインセミナーは、2021年開 催の同名のセミナーとおおむね同じ内容でお送りいたしますが、配布資料は2021年 の回のものから一部変更しております。お申込の際は、ご注意ください!
<セミナー概要>
開催日時:2023123() 18:3020:00
セミナー形態 :オンラインセミナー(セミナーへのURLは、 お申込完了後 にお送りいたします)見逃し配信が付きま す。見逃し配信については、セミナー終了後のご案内となります。
講師:一般社団法人アニマル・リテラシー総研理事 山ア佐季子
料金:2,500円(税込2,750円)
共催: (一社)優 良家庭犬普及協会 詳細やお申込については、下記のウェブページまたはFBイ ベ ントページをご覧ください。
  ウェブページ: https://www.alri.jp/?mode=f125
  FB
イベントページ: https://www.facebook.com/events/706352280868177
猛 禽類医学 研究所 募金のお願い
 終生飼育個体、野生生物福祉の向上のための活動に皆様ご協力をよろしくお願い致します。
 猛禽類医学研究所(以下IRBJ)に は、保護・加療後も後遺症などにより、野生復帰が困難な
 オオワシやオジロワシが約30羽います。
 その餌代と管理費だけでも膨大ですが、この費用はIRBJが負担しています。
 またIRBJは希少種保全のために独自に様々な取り組みも行っています。
 終生飼育個体の、野生動物福祉の向上のための活動に、皆様のご協力をよろしくお願い致します。
 ご寄付はこちらから ⇒ http://www.irbj.net/support/index.html

・「PR 犬預かりボランティア」のお知らせ

 「社会福祉法人 日本介助犬協会」様よりご依頼がありましたので、下記掲載いたします。
 ※PR犬とはイベントや講演会等で介助犬のお仕事を紹介する犬のことです。※
 日本介助犬協会の新横浜の本部では犬舎を設けていない為、イベント先に連れて行って 活動する
 PR犬は一般のご家庭にお預かりいただいております。現在、PR犬預かり先が足りず大募集をして
 おります。PR犬預かりボランティアさんは通年で募集しております。
 --------お問い合わせ先--------
 社会福祉法人 日本介助犬協会 本部
 TEL:045-476-9005 FAX:045-476-9006
 E-Mail info@s-dog.jp
 HP:http://www.s-dog.jp

お 車 で来院の皆様 ≪ 駐車場が変わりました≫
 来院時に受付で駐車の場所をご案内いたしますので、来院された際は、まず受付にお申し出ください。
 ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

東北関東大震災の動物たちへの支援は こちらを参照ください。
 (1) 東北関東大震災動物救護センターのホームページが開設されました。
   
http://tohoku-arc.com/
   石巻でシェルターが立ち上がるそうでスタッフが足りないそうです。
   ボランティアスタッフ募集のお知らせも載っています。
 (2) 日本動物福祉協会(JAWS)がオンラインでの寄付サイトを立ち上げました。
   http://justgiving.jp/c/5965
   寄付にあたっては、サイトで会員登録が必要ですが、JAWSの会員になる
   わけではありません。これで簡単に海外からもドネーションができます。
   このサイトから直接 facebook にもシェアできますが、海外から問い合わせ
   がある場合、ここを紹介すると良いかと思います。


更新情報
院長室副院長室の 2023年11月の予定を掲載しました。  新着

・ご依頼のありました黒猫の里親募集を掲載しました。

・「伝医水」のご案内を、下の「お知らせ」に掲載しました。


お知らせ
・当病院併設の「調圧 ルーム(進盟ルーム)」はこちらか ら。

 FaceBookがご覧になれる方は、こ ちらもどうぞ。

 当院のFaceBookは、こ ちらです。


里 親募集の輪
 当院だけでなく、横浜市動物愛護センターに ても、猫たちの里親を募集し ています。
 里親募集の猫たちは、こちらからご 参照いただけます。
 なお、こちらの里親ご希望の方も、当院までご連絡ください。

・「伝医水」はじめました。
 ペットの口臭・歯石除去で効果があるといわれている水です。
 詳しくはこ ちらをご覧ください。
 1リットルあたり100円で販売いたします。ペットボトルはご持参ください。 

・当院副院長著「う さぎと暮らす ホリスティックケア 指圧&マッサージ」が発売に なりました
 ので、お知らせいたします。詳細はこちらから。




フ リースタイルレッスンの 日程が決まりました。
 基本的には、第1、第3月曜日が 開催日となります。

・以前し つけ方教室を開催し ていた当病院併設のジムの一階は、調圧ルーム(進盟ルーム)
 として改装いたしました。しつけ方教室は同じ建物の2 階で開催しております。
 参加ご希望の方は、当院までお問い合わせください。


(しつけ方教室の第一回目は、飼主の勉強会です)

・当病院併設の調圧ルーム(進盟ルーム)の詳細につきまして は、 こちら をご覧ください。
 ペットと一緒に入室することもできます。事前にこ ちらの 注意事項をご参照ください。


(ペットと一緒に入れる側には、大きなワンコも大丈夫な大 きなケージがあります)

・横浜市獣医師会の意見広告が朝日新聞に載りました。


(クリックすると拡大画面が見られます)


・意見広告『野生動物をペットとして飼うことに反対する ・・・朝日新聞掲載文』を転載します

 

 動物にはペットに適しているものと、そうでないものがありま す。我々の先人たちは、古来より人間と共棲できる動物を正 しく見極め、選んでペット(あるいは家畜)としてきました。これらに適さない動物に対しては遠くから眺め、一線 をおいて共棲してきたのです。現在の犬や 猫、家畜などは長い歴史の中で人と共に暮らせるよう選択交配されてきたものです。従って人と共生しなければ生き てゆけなくなってしまった動物ともいえま す。
 ところが、最近ではペットに適さない様々な外来生物が輸入され、店頭で気軽に購入できます。珍しいほ乳類や爬 虫類だけでなく、カブトムシやクワガタなど の昆虫類や熱帯魚などの魚類も例外ではありません。これらは、先人たちの深慮を無視した、人間本意の欲望で飼う 風潮とも言えます。
 このような動物たちの行動や生理、そして疾病(特に人獣共通感染症)については、まだ十分に研究されていませ ん。いつ何時、新型インフルエンザのよう な、動物由来の新たな致死率の高い疾病が発生するとも限りません。
 単に珍しいから、面白いから、可愛いからといった自己満足から、こうした動物を飼うことは、動物虐待に通ずる と同時に自然の摂理を無視し、多くの人たち に迷惑を及ぼす行為に他なりません。
 我々獣医師は、こうした飼主に対し憤りを感じると同時に、これ以上不幸な動物を増やさないためにも、これらの 行為に強く反対します。

(社団法人横浜市獣医師会 会長 越久田 健)


・当院副院長監修の「永遠の贈り物」(ローレン・マッコール著)は好評発売中で す。
 当院受付にても販売しています。

・当院のスタッフ犬「おくだマロ」くんが、2007年12月26日に他界してから3年が過ぎました。
 メッセージやお花をいただきまして、ありがとうございました


・当院副院長の執筆本発売中。
 ↓クリックすると本のコ−ナーに移動します。

当分の間、原則として水 曜日、金曜日の小動物の診療はお 休 みとさせて
 いただきます。また、必ず前もってお電話で予約を入れてください。


・犬用マットレス「DOG CARE」のご紹介
↓パンフレットです。クリックすると拡大表示されます。


・午後の診療について
 副院長は時間で予約をしていらっしゃる患者を診るために、一般診療には対応不可能です。特に当直のローテー ションによっては、院長と2人の診療となるた め、小動物の診療は午前中のみになる場合があります。ですので、特に午後は動物種を問わず副院長の診察をご希望 でしたら必ず前もってお電話ください。いず れ、すべて時間予約にしていきたいと思っております。移行する段階のプロセスとして、いらっしゃる前には必ずお 電話頂けると幸いです。

・当院副院長の監訳本発売中。
 ↓クリックすると本のコ−ナーに移動します。

・ホームページでメールアドレスを公開していることもあるかと思いますが
 スパムメールが多く来るようになりました。
 そこで、スパムメール対策のために、件名(表題とかSubjectとも)に
 特定のキーワードを含んでいる場合に限り、通常のメールとして受信する
 ような設定に変更するよう準備をしております。
 特定のキーワードは[MARO]です。
 病院宛てのメールはこ ちらをクリック。
 しつけ方教室宛てのメールはこ ちらをクリック

・スタッフ募集のお知らせ
 たいせつな家族の一員のために、元気で明るく健康な人材を募集しています。
 獣医師、動物看護師の応募を随時受け付けております。
 詳細連絡はメー ルにて。

・夜間の緊急時には「横浜夜間動物病院」のご利用をお勧めします。
 パンフレットは病院受付に置いてありますのでご自由にお持ちください。
 (クリックすると拡大版を表示します)

「犬にT タッチ」発売中です。

・問題行動のカウンセリングは随時受け付けています。
 とりあえずお電話をください。コンサルティングカルテをお送りいたしますので、全てにご記入した後、ご返送く ださい。それを読ませていただいた上で日時 を決めさせていただきます。ご都合によっては日曜祭日夜間もお受けいたします。

・「動物なんでもQ&A」をはじめとする掲示板機能は休止いたしました。
 ご質問などは、今後はメールにてお受けいたします。

「ウンチは健康のバロメーター」と いうパンフレットを掲載しました。
 ぜひご一読ください。

・副院長の診療をご希望の初診の方は必ず前もってお電話で日時を予約してください。
 行動問題等のカウンセリングも含まれます。

肖像画家・増田慎之介さんのご紹介
 増田慎之介さんは写真から肖像画を描く画家さんです。
 ご家族の大切な思い出を絵画に、個性的なプレゼントに、いかがでしょうか。
 詳しくは、当院受付にお問合せください。




お く だ 動  物 病 院
〒226-0003  横浜市緑区鴨居5-28-6
TEL:045−933−3691   FAX:045−933−3690

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